不登校、引きこもりのカウンセリング

 不登校や引きこもりはご本人だけに関わる問題ではなく、周りの方達との関係性なども含まれてきて、複雑で難しいものです。
まずはご本人の意思を尊重して無理強いなどはしないことは大切なことですが、時間の経過とともに復帰へのハードルがどんどんあがってしまうこともあり、うまくバランスをとっていくことが大切になってくると思います。
ご本人から直接お話をお聴きできるのが一番ですが難しいことも多いですので、初めはご家族の方のお話を聴かせていただき、考えられるところなどを具体的にお伝えいたします。
また、状況によっては親御様の変化からご本人の変化につなげていくことも期待できます。
長期にわたって心配な状況が続いていると、親御様も精神的に参ってしまうことが多くなります。
まず、親御様ご自身が本来の調子を取り戻し、元気で良い状態を維持されることは状況変化のためにも重要なことだと考えています。
不登校や引きこもりは特定の何かひとつが原因というよりは様々な要因が重なりあって起きて来ていることが多いものです。
ご本人に起因するだけの問題としてとらえるのではなく、周り-特に親御様や同居家族との関係性や接し方、声かけの仕方などを変化させることは有効な方法のひとつだと考えられます。
親御様の意識や言動、ご本人に影響を与えている内なる何かが変わってくると、少しずつ状況に変化がもたらされることも期待できます。
また、現在の状態をつくっている要因として、ご本人が「学校や社会の中で対処出来ないようなつらい出来事を経験した」といったこと以外にも、「何か症状的なものが裏に隠れているように感じられる」こともよくあります。
メンタル面での症状的な影響が一因として考えられる場合には連携先の心療内科や精神科等をご紹介することも可能です。

ご本人に対するサービスの特徴はまずはお話をじっくりとお聴きすることはもちろんですが、過度に重くならない形で小さな変化から心身の動きを促し、行動へつなげていく「行動サポートをより重視したサービス」となります。
心身の元気度を高める考え方の練習(思考、感情のコントロール)の紹介・実践や、運動・体操などで身体のバランスを整えること、生活習慣の改善等にも触れていきます。
心の中のモヤモヤや現実的にブレーキとなっているものを手放し、本来の自分・自然体の自分で行動していけるよう心身両面からサポートさせていただきます。

こんな場合に

 □ 学校へ行く気はあるが、何かがブレーキとなり行くことが出来ない
 □ 学校へ行く気が失せている
 □ 対人不安等があるため、家から外へ出ることが難しい
 □ 自信が失われ、人や社会と接するのが怖い
 □ 周りの対応としてどのようにしていけばよいのかわからない
 □ 家族が何を伝えても聞く耳を持っていない様子だ
 □ 親として、また家族全体として何らかの変化をしていく必要性を感じている
 □ 何かメンタル的な症状が隠されているように感じるが病院には行きたがらない 

主な相談テーマ

 不登校、引きこもり、友人関係、対人不安、神経症、発達の問題、不安、過緊張、行動力の低下、やる気の低下、親御さんの変化・試行 等

具体的サービス内容

1.問題解決、改善のためのカウンセリング 

   (ご本人、ご家族、周りの支援者・・・。
    訪問しての相談に加え、運動や勉強支援から関わりを深めていく形もとらせていただきます。)

2.関係者、関係機関・組織等との調整 

   (家族、友人、学校、関係諸機関・・・)

3.内容に応じて信頼のおける内部&提携専門家へのつなぎ 

   (重い症状→精神科医・心療内科医など)